【ポケモンSV】キョジオーンが混乱など状態異常になる理由！【きよめのしお】

こんにちは、雑記ゲームブロガーしゃなくです！

本記事では、キョジオーンの特性「きよめのしお」とポケモンの状態異常の定義について確認し、こうした疑問への答えを提供します！

• 本記事の内容

「きよめのしお」の効果についておさらい

清らかな塩で状態異常にならない。ゴーストタイプの技のダメージを半減させる。

コジオ、ジオヅム、キョジオーンの固有特性であるきよめのしお。

ゴーストタイプの技のダメージを半減も、ノーマルテラスタルとのコンボがなかなか強い効果となっていますが、やはりなんといっても状態異常にならないという効果が破格です。

対戦環境ではキノコのほうしやおにびを透かせる非常に強い特性となっています！

「きよめのしお」で防げる・防げない状態異常について

きよめのしおで防げる状態異常について

キョジオーンを使っていると、普通にこんらんやのろいなどを喰らってしまうときがあるんですよね。

これらは、なぜなのでしょうか？

この理由について、本記事の結論から言うと、きよめのしおで防げる状態異常はまひ、こおり、やけど、どく、ねむりの５つのみとなっているため、となります。

これを聞いて、このような疑問が生まれたことかと思います。

よってここからは、きよめのしおでまひ、こおり、やけど、どく、ねむりしか防げない理由について、ポケモンにおける状態異常の定義を確認しながら解説していきます！

ポケモンにおける状態異常の定義

ポケモンにおける状態異常の定義は、以下のようになっています。

状態異常（じょうたいいじょう）とは、ポケモンにかかり、様々な悪い効果を催す状態のこと。一般的には、バトル中表示されるまひ、こおり、やけど、どく、ねむりを指す。

ポケモンWikiより

つまり、状態異常として扱われるのはまひ、こおり、やけど、どく、ねむりの５つの状態のみであるということになります。

よって、端的に言えば、きよめのしおで防げるのはこのまひ、こおり、やけど、どく、ねむりだけなのです。

状態異常の定義から外れるこんらんなどは何なのか

では、こんらんやのろいなどのデバフはどうしてきよめのしおで防げない、またどうして状態異常ではないのでしょうか。

その理由は、それらがポケモンにおいては状態異常ではなく、状態変化と定義されているからです！

ポケモンにおける状態変化の定義は、ポケモンWikiによると以下のようになっています。

状態異常と異なる、以下の特徴を持つものを状態変化とする。

• ポケモン名の横に表示されない。
• ポケモンが交代すると効果が消滅する。
• 戦闘が終了すると効果が消滅する。
• 状態異常と重ねがけすることができる。

つまり、まひ、こおり、やけど、どく、ねむり以外の全ての状態異常的な変化が状態変化と括られているわけです。

（例）やどりぎのタネ、こんらん、メロメロ、のろい、ひるみ　など

こんらんやのろいなどは状態異常ではないため、きよめのしおで防ぐことができない、というわけなんですよね。

まとめ

さいごに、本記事の要点をまとめます！

• 要点

ポケモンにおける状態異常の定義に注意して、キョジオーンを活用したポケモンバトルを楽しんでいきたいですね！

それでは、最後までお読みくださりありがとうございました。

楽しいゲームライフを！