【2022年】Windows11でScanSnapが反応しない時の対処法

雑記ゲーム&ガジェットブロガーしゃなくです！

本記事ではこのような問題を解決する方法を画像付きで詳細に紹介いたします。

• 本記事の内容

なお、上にも書きましたが筆者の持っているScanSnapS1500での場合の対処法になりますので、その他のScanSnapをお使いの方は細かい部分の対応が異なるかもしれません！

その点をご注意の上、読み進めください。

ScanSnapが反応しない・スキャンできない症状について

この記事を見られている方はおそらく、症状についてはお分かりの方が多いかと思いますので、もし不要であれば読み飛ばしてください。

ScanSnapが反応しない・スキャンできない場合の症状は主に、

この２つの症状があるかと思います。

これからご紹介する方法は、上記２つの症状どちらにも使えますので、ご安心ください！

ScanSnapが反応しない・スキャンできない場合の対処法

それでは、ここからはScanSnapが反応しない・スキャンできない場合の対処法について順を追って説明していきます！

タスクマネージャーを開き、ScanSnapManagerを終了する

この後の対処法を実行するために、ScanSnapManagerという常駐アプリを終了させておく必要があります。

ScanSnapの接続されているPCにて、タスクマネージャーを開きましょう。

タスクマネージャーは、Ctrlキー+Altキー+Deleteキーを押すことで開くことができます。

このようなウィンドウが開きますので、バックグラウンドプロセスからScanSnapManagerを探し、ScanSnapManagerを右クリックしてタスクの終了を選択しましょう。

アプリが多すぎてScanSnapManagerが見つからない場合は、上の方にある名前タブをクリックすると、アプリをアルファベット順に並び替えることができるのでオススメです。

ScanSnapサポートツールを起動する。

次に、ScanSnapサポートツールというアプリを起動しましょう。

Windowsのタスクバー（画面下部の黒いメニューバー）の検索窓にScanSnapサポートツールと入力し、検索にかかったアプリを起動してください。

すると、このようなウィンドウが開きますので、一番上の修復ボタンをクリックして、出てきたウィンドウではＯＫを選択しましょう。

この後の修復結果により対応が変わってきますので、以下読者様のケースに合わせた方をお読みください。

ケース①　修復が完了した旨が表示された場合。

修復が完了しましたというお知らせが表示された場合は、対処は完了です。

この後、このままスキャンができる場合はそれでOKです！

もしまだスキャンができない場合は、先ほど終了したScanSnapManagerを再起動しましょう。

方法は、先ほどScanSnapサポートツールを起動したときのように、タスクバーの検索窓からScanSnapManagerを検索して起動します。

このような通知が来たら、修復完了です！

ケース②　ドライバ類を削除したなどの旨が表示された場合。

ケース①とは違い、ドライバ類を削除しましたので、ケーブル類を差し直して再起動してください、といった旨のメッセージが表示されることがあります。

この場合も、もちろん対処可能です！

まず、指示通りScanSnapとPCを繋いでいるUSBケーブルを抜き、もう一度差しなおしましょう。

※その他のケーブル類はそのままで大丈夫です。

その後、もう一度ScanSnapサポートツールを起動し、先ほどと同じように修復ボタンをクリックし接続の修復を行います。

修復が完了したとのメッセージが表示されるので、最後にはじめに終了したScanSnapManagerを再起動します。

そうすることで、この通知が来て、スキャンが可能になるかと思います！

さいごに

この対処法を行うことで、反応がなかったScanSnapをもう一度スキャンできるようにすることができます！

筆者はあまり詳しくはありませんが、ScanSnapS1500などの古い機種を使ってる場合、WindowsのOSが上がるにつれて動作が不安定になることが多いようです。

そのため、今回の対処法を施しても、またしばらくするとScanSnapが反応しなくなってしまうがあるかもしれません。（筆者はしばしばあります）

しかしその際も、この記事に書かれている対処法をはじめからもう一度行うことで、再度接続しなおすことができますのでご安心ください！

それでは、最後までお読みくださりありがとうございました。

お元気で！