こんにちは!雑記ゲームブロガーしゃなくです!
ゲームブログが全然Googleアドセンス審査に通らない、解決法を教えて!
本記事ではこのような悩みを解決するため、筆者が3回でGoogleアドセンス審査に合格した際の経過を備忘録として残し、皆さんに共有します!
また、アドセンス審査に際してどんな対策を取ったか、合格当時のブログの状況などもあわせてご紹介します。
- 本記事の内容
- 筆者がゲームブログでアドセンス審査に通るまでの道筋を審査回数ごとに紹介します。
- 合格に向けて筆者が取った対策をすべてご紹介します。
- 合格、不合格時のブログの状況もお伝えします。
なお、筆者はこのもこもこゲームブログが初めてのブログであるため、ブログ初心者の方にもとても参考になると思います!
筆者のブログ開設から合格までの流れ
ブログ立ち上げから合格までの流れ
筆者のブログ立ち上げから合格までの流れはこんな感じです。
- 11月22日・・・ドメイン取得+Wordpress開設
- 11月23日・・・人生初めてのブログ公開+初投稿
- 11月28日・・・8記事で1回目のGoogleアドセンス審査を申請
- 12月12日・・・約2週間後、1回目の不合格通知を頂く。
- 12月13日・・・ネットの情報を鵜呑みにし、厳選した8記事で2回目の審査を申請
- 12月19日・・・1週間後、2回目の不合格通知を頂く。
- 12月20日・・・16記事で3回目の審査を申請
- 12月25日・・・5日後、3回目にて合格!
ブログ開設から一か月で何とかGoogleアドセンスに合格することができました。
最初は適当にやっても合格すると思ってましたが、なかなか長い戦いでした…
合格時のブログの状況
筆者の合格時のブログの状況はこんな感じです。
【申し込み回数】3回
【使用テーマ】 SWELL
【記事数】 16記事→合格日までに4記事追加し、計20記事。
【1記事あたりの文字数】 1500~4500でまちまち、平均2000
【カテゴリー】 ゲームとガジェットの2種
【画像】 基本はゲームのスクリーンショット 稀にフリー素材
【アフィリエイト・広告など】 なし
【固定ページ】 プライバシーポリシー・HTMLサイトマップ・お問合せフォーム、プロフィールの4つを用意
それでは、ここからは筆者の合計3回にわたるGoogleアドセンス審査の道筋をさかのぼり、当時のブログの状況とその時取った対策を紹介していきます!
ぜひ、筆者のとった対策を参考にしてほしいです!
審査1回目:不合格
ブログ開設から一週間がたち、記事数で言うと8記事を投稿したころ、「そろそろ広告を付けたいなぁ」と思い立ち、なんとなくGoogleアドセンス審査を申請しました。
当時は余裕で受かるだろうとタカをくくっていたので、何の対策もせず審査に出しました。
2週間後に届いた結果は、不合格。
その理由は、「有用性の低いコンテンツ」とのことでした。
審査1回目の際のブログの状況
審査1回目の筆者のブログの状況はこんな感じでした。
【記事数】 8記事
【カテゴリー】 なし(分けていなかった)
【固定ページ】 プライバシーポリシーとお問い合わせフォームの2つのみ
平均文字数など、これら以外については合格時と大体同じです。
それでは、以下より2回目の審査に向けてとった対策を列挙していきます。
対策① 固定ページにサイトマップと運営者プロフィールを設置
よく、Googleアドセンス審査について調べると、ブログ内の固定ページの最低条件として、プライバシーポリシー・お問い合わせフォーム・サイトマップ・運営者プロフィールの4つが挙げられます。
筆者のブログでは、サイトマップと運営者プロフィールが足りていませんでした。
そのため、これらを用意しました。
運営者プロフィール
運営者プロフィールとは、そのブログを運営している人、つまりあなた自身のプロフィールです。
これがないと、ブログに必要最低限のものがないということで、審査に落ちる確率が上がるそうです。
筆者のブログのプロフィールはこんな感じです、参考までに!
サイトマップ(HTML式)
固定ページにおくサイトマップとは、このようなものです。
要するに、ブログ内の地図ということですね。
サイトマップにはHTML式とXML式という2つものがあり、こちらはHTML式のものになります。
XML式のサイトマップも勿論必要ですが、ひとまずは置いておきましょう。
サイトマップの作り方は、以下の記事を参考にしました!
対策② XMLサイトマップを作成し、Googleサーチコンソールに送信する。
XMLサイトマップというものを作成し、Googleサーチコンソールに送信することで、Googleに自分の投稿した記事がインデックスされやすくなり、結果審査の成功にもつながるとの情報がありました。
まあ、筆者もしくみはよく分かってはいませんが、必要との事ですので作りました。
XMLサイトマップの作成方法+Googleサーチコンソールへの送信手順は、以下の記事を参考にしました!
対策③ 記事のカテゴリー分けをする
筆者はゲームの記事とガジェットの記事を書いていたのですが、1回目の審査時点ではまったくそれらのカテゴリー分けを行っていませんでした。
審査に合格している人の多くが2、3カテゴリーを設置していることから、筆者も導入することにしました。
カテゴリーの設定は、Wordpressの投稿→カテゴリーから行うことができます。
筆者はこのように、ガジェットとゲームのカテゴリーを設定しています。
(ゲームの中に、最近は攻略とレビューの下層カテゴリーも追加しました。)
カテゴリーを設定した後は、このようにWordpressの投稿画面のクイック編集から、各投稿記事にカテゴリーを付与することができます。
審査合格に近づく可能性が高いことはもちろん、ブログ自体もすっきりと見やすくなるため、おすすめです!
対策④ ブログにサイドバーを設置する
1回目の審査当時のブログにはサイドバーを設定しておらず、利便性が低かったためサイドバーを設置しました。
サイドバーの設置方法やおすすめの設置コンテンツは、以下の記事を参考にしました!
筆者のブログのサイドバーにどんなコンテンツが設定されているかについては、こちらよりご覧ください。
対策⑤ 記事数を絞る(おすすめしません!)
アドセンス審査の合格方法を調べているとしばしば、「記事数を絞り、厳選した良い記事のみを審査してもらうことで合格率を上げる」という戦法が紹介されています。
筆者はこの情報を鵜呑みにし、記事数を8記事に絞るという対策をとって審査に出したのですが、まんまと不合格になってしまいました。
おそらく、こうした戦法が通用しない理由は以下のようなものです。
- Googleアドセンスの審査基準が昨今かなり厳しくなった(おそらく2022年5月~)
- それに伴い、合格に必要な記事数も増えた
もちろん、こうした戦法で合格している人も少なからず存在するのですが、結論から言うと筆者はこの戦法を辞めたことで合格できたため、あまりオススメしません!
「5記事に絞って合格!」などの情報をよく見かけますが、現在は必ずしもこうした戦法が有効とはいえない気がします。
審査2回目:不合格
1回目の審査に落ちた後、上に挙げたような対策を施してすぐに2回目の審査を申請しました。
いろんなサイトを調べて対策を固めたため、今度こそ絶対受かると思っていました。
1週間後に届いた結果は、不合格。
理由は前回と同じ、「有用性の低いコンテンツ」でした。
審査2回目の際のブログの状況
【記事数】 自分なりに厳選した8記事(その他の記事は下書きに戻し、審査されないようにした)
【カテゴリー】 ゲームとガジェットの2つを用意
【固定ページ】 プライバシーポリシー・HTMLサイトマップ・お問合せフォーム、プロフィールの4つを用意
先ほどと同様、これら以外については合格時と大体同じです。
それでは、以下より3回目の審査に向けてとった対策を列挙していきます。
対策⑥ 書き溜めていた記事をほぼ全て公開(一部除く)
審査2回目においては、過去の審査合格者の先達にならって記事を8記事に絞って審査していましたが、今回はほぼすべての記事を公開状態に戻して審査を申請しました。
具体的な記事数は16記事でした。
そのような対策を取った理由は、以下のとおりです。
- 昨今のGoogleアドセンス審査合格には、かつてよりも多くの記事数が必要になっていると考えたため。
- 「有用性の低いコンテンツ」とは、記事の質やブログとしての最低要件を満たしていないという意味ではなく、単純に記事の量が足りないという意味なのではないかと考えたため。
1つ目の理由として挙げている審査に関する記事数の問題ですが、筆者が独自でTwitterで情報収集したところ、およそ10記事前後で合格されている方が多数いらっしゃいました。
そのため、「筆者の審査時の8記事では記事数が足りないのではないか?」と考え、それまで書き溜めていた記事を全て公開しました。
また、2つ目の理由として挙げた筆者のブログに対する「有用性の低いコンテンツ」の意味についてですが、筆者の主観にはなりますが、そうした合格者の方々の当時の記事と比較しても、筆者の記事の質が大きく劣っているということはないだろうと考えたため、「単純に記事の量が足りないのではないか?」と考えるようになりました。
2回目の審査に落ちた当時の記事は、以下のような感じでした。
筆者なりに情報を充実させ、かつ独自の視点も踏まえて書いてきたので、記事の質には自身がありました。
ただ、一部の記事は非公開のままで審査申請しました。
それは以下に該当する記事です。
- フリーゲームなど、スクショ利用の際の権利関係がよくわからないゲームに関する記事。
- ニンテンドーショップなどからゲーム内スクショを借用した記事。
権利関係があいまいな記事は、審査時は下書きにしておきました。
具体的には、以下のような記事になります。
対策⑦ 一応、アドセンス審査コードの貼り付けを確認する。
審査2回目に落ち、色々と審査基準を調べていた際に見つけたのですが、Googleアドセンスの審査コードの貼り間違いにより、審査に落ち続けてしまうという事例があるとのことでした。
まれに、審査用コードをコピペでWordpressに張り付けた際に自動で改行が入ってしまい、コードがうまく認識されないために正しい審査がなされないという問題があるそうです。
筆者のブログがこの状態に陥っていたかは不明でしたが、一応対策をしました。
詳しくは、以下の方の書かれた記事の後半に載っていますので、ぜひご覧ください。
審査3回目:合格!
3回目の審査の申請から5日後、無事に合格することができました!
当時のブログの状況は、冒頭にも書きましたが以下の通りです。
振り返ってみても、長い戦いでした…
まとめ
最後に、筆者が合格に向けて取った対策の中でもオススメな物をまとめます。
- おすすめの対策
- 運営者プロフィールをはじめとする、最低限必要な固定ページ4種を揃える。
- 記事数はなるべく多くそろえる。(むやみに記事を絞らない)
- XMLサイトマップをGoogleサーチコンソールに送信する。
- 記事のカテゴリー分けを行う。
- サイドバーなどを設置し、ブログの利便性向上を図る。
- おすすめしない対策
記事数を絞って審査に出すこと。
ぜひ、筆者の体験談を参考に、ゲームブログでのGoogleアドセンス審査合格に向けて頑張ってください!
それでは、最後までお読みくださりありがとうございました。
楽しいゲームライフを!
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